先月、お花の展覧会に出品したアレンジですが
器をテラコッタのお皿から、ガラスのお皿に変えて…
その後、コンパクトにこんな感じになり
まだ健在で飾っています〜。
タイトルをつけるのなら…「ノルウェーの森」?!
(行ったことないですが、笑)
グリーンだけってのも、
静けさがあって、涼しげで良いですよね〜。
グリーンもいろいろなトーンの色があって
徐々に色が濃くなっていく感じとか…
グリーンだけの組み合わせ、気に入っています。
なんといっても、ゲイラックスの葉っぱが大好きなんです。
アクセントに白いデンファレを…。
こっそり、子鹿も隠れています、わかりますか? (^-^)
なかなか良い雰囲気でしょ?
ちょっと先ですが…、クリスマスのアレンジにも
こんなシックな雰囲気も良いかも〜!
ちなみに、展覧会前の試作は器も小さめで
←こんな感じでした〜。
どれも、天まで伸びろ〜って感じで
リキュウソウがポイントです。
コレは、私のキモチ、もしくはアンテナかな。
お花のアレンジは、その時のキモチが反映し
無意識に表現されるので、面白いです。
お花で味わう色の組み合わせの感覚は
イラストのお仕事、例えば「JOYFUL」カレンダーでの
月々、ポイントカラーで季節を表現するまとめ方にも
似ています。
色から伝わる感覚やキモチって大切だと思います。
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遅くなりましたが、先月参加させて頂いた
ラ・フォリア展「あ〜としょ 花と書の展覧会」のご報告です。
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大阪・福島にあるレトロな建物の中にある「ラッズギャラリー」さんにて、6月8〜9日の3日間開催。
お花や色彩心理学の勉強をご一緒してる方達と初参加させて頂きました。
風鈴をバルーンにみたてて制作した『江戸風鈴」さんとのコラボ作品の発表を
今年後半控えているので、ちょっとお先にお披露目してみよう〜と思い、
以前描いた「Chum World」のブタのウォーリー達のイラスト「風に乗って…」を
題材にして、フラワーアレンジで3次元化するジオラマ的な作品を制作しました。
イラストから飛び出した感じに見えますか?
ブタのウォーリーだけでなく、
赤い自転車に乗って、いつもコギコギしているクマさんもいますよ (^-^)
50cm強あるテラコッタの大皿を使い、花材もたくさん使用し、
360度楽しんでご覧頂けるボリュームがある作品になりました。
自然をテーマに描いているイラストの世界観を
グリーンとお花を混ぜながらの表現、私も思いっきり楽しみました♪
ロッグガーデン的な雰囲気も取り入れて、
お花の美しさだけでなく、自然の荒々しさも少し表現したかったし、
ハーブや数種のモスもたっぷり使い、植物が持つ潤い感も伝わればなぁ〜と
バランスを考えながら、仕上げました。
最後に、ベルの形をしたオレンジ色の可愛いお花サンダーソニアを加えたら、ランプのように見えて…、作品を雰囲気を盛り上げてくれました。
マネージャーさんに写真を撮影して頂いたのですが、アップ(接写)で撮影すると、ジオラマ感が増し、作品のいろいろな表情を写真でも残せました。
作品をご覧頂いた方々から
「本当に何かが住んでるみたいですね〜」
「とっても癒された〜」
「涙が出たよ〜」と
素敵な感想もたくさん頂きました。
「花心理」を学んでいるので、単にお花を生けているだけはなく、色の効果やお花の持つ癒し力も、日頃の勉強の成果としてなんとか表現出来ていたかもですね〜 (^^;)ゞ
このようなご感想を頂けたことはとっても嬉しかったです。
天井からぶら下げた江戸風鈴3個、
室内なので、風がなかったため、風鈴の奇麗な音色は殆どお届け出来ませんでしたが
より立体的な作品となり、「Chum World」の世界観を引き立ててくれました。
この江戸風鈴の作品につきまして、秋に正式発表する予定です。
またお知らせさせて頂きます。お楽しみに〜。
最後になりましたが、
フラワーアレンジ制作のご指導を頂きましたラ・フォリア ディ クォーレの
松井道子先生にお礼申し上げます〜。
さて…、
展覧会後、このフラワーアレンジがどう変化したか…?!
まだまだ続きがあります、またお伝えしますね〜。 (^-^)
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Columnページに
6月に参加致しましたお花の展覧会の出品報告をアップしました。
6月29日、玄光社さんから出版された『キャラクターファイル2012-13』の127頁に、お仕事情報掲載頂きました。
書店で見掛けられましたら、お手に取ってご覧下さい。
先日、出品参加したラ・フォリア展「あ〜としょ 花と書の展覧会」 で
生けたお花の画像を使用しました。
お越し下さいました皆さま、ありがとうございました♪
イラストから飛び出し、お花で「Chum World」の世界観を表現した作品、
とっても好評でした。
近くColumnページで話題にさせて頂きます。